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12月22日(高2) の授業内容です。今日は『受験数学ⅠAⅡB』の“2変数関数の最大最小”、“独立と従属”、“予選決勝法”、“対称式の2変数関数の最大最小”、“絶対値つき不等式・連立不等式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 2変数関数の最大最小
   ・2変数関数の扱い総論
  ② 独立と従属
   ・等号関係のある2変数は“従属”
  ③ 予選決勝法
   ・2変数が独立のとき“予選→決勝”法
  ④ 対称式の2変数関数の最大最小
   ・対称式は“基本対称式で議論”
  ⑤ 絶対値つき不等式・連立不等式
   ・いずれも同値関係に注意!
以上です。
 今日の最初は「2変数関数の最大最小」。
まず大前提として2変数関数の場合、グラフが描
けません。そこで問題に応じての解法が確立され
ています。この確認から。
まず最初に“2変数が独立か従属か”をチェック
します。独立なら「予選決勝法」が有力です。今
日の最初の2問はいずれもこのパターンです。
ただし1問は2変数の対称式なので、定石に従って
“基本対称式で議論”します。
次のテーマは「絶対値つき不等式・連立不等
式」。いずれも“同値関係”が大切です。そこを
徹底的に解説しました。
 さて今日もお疲れさまでした。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!