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12月14日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・式と証明』の“二項定理の応用(項が3個の場合)”、“多項定理”、“整式の割り算”、“整式の割り算の原理式A=BQ+R”、“分数式とその計算”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 二項定理の応用(項が3個の場合)
   ・項が3個の場合は二項定理を2回用いる
  ② 多項定理とその活用
  ③ 整式の割り算の計算方法
   ・筆算の仕方
  ④ 整式の割り算の原理式A=BQ+R
   ・次数の関係に注意
  ⑤ 分数式とその計算
   ・分数式の定義
   ・約分
以上です。
 今日の最初は「二項定理の応用(項が3個の場
合)」。“二項定理”はあくまで項が2個の場合
にしか使えません。では3項の場合はどうするの
かというと、いったん2項をひとまとめにして二
項定理を使います。次にもう一度二項定理を使う
のです。そうすると求めたい次数の項の係数が分
かります。項が3個のときに使う「多項定理」も
解説。
次は「整式の割り算」。まずは計算手順の説明。
みんなにもやってもらいました。そして「整式の
割り算の原理式A=BQ+R」。割る式Bと余りの式R
の“次数”に注意しましょう。
最後に「分数式とその計算」をやって終了しました。
さて今日もお疲れさまでした。
“整数の割り算”と“整式の割り算”の違いをし
っかり意識しておいてくださいね。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!