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12月09日(高3) の授業内容です。今日は『受験数学ⅠAⅡB』の“確率の基本”、“根元事象”、“確率=場合の数の比”、“余事象の利用”、“条件付き確率”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 確率の基本
   ・根元事象の取り方
       (同様に確からしいが背景)
   ・場合の数の比
   ・確率の演算として解く
  ② 余事象を利用する確率
   ・ベン図と組み合わせて確率
         =“場合の数の比”を求める
  ③ 根元事象の相違
  ④ 条件付き確率
   ・根元事象が少なくなる
   ・事象を記号化
以上です。
今日の最初は「確率の基本」。
今日から『確率』の単元スタート。
まず確率の求め方には大きく分けて2通り。
“場合の数の比”として求めるか、“確率の演算
として計算”するか――この解説からスタート。
次に「余事象を利用する確率」。
今日は“サイコロの最大値・最小値”問題。ベン
図と組み合わせると考えやすいですよね。そして
「根元事象の相違」。“同様に確からしい”前提
の元なら根元事象の取り方は自由です。これに関
しては自分で納得するまで考え抜いておくこと。
確率の本質が入っておりますので。
最後に「条件付き確率」。
“根元事象が少なくなる”ことをカルノー図で説
明。解き方としては、”実際に場合の数を数え
る”、“事象を記号化して計算する”の2通りですね。
さて今日もお疲れさまでした。今日から『確率』
の単元です。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!