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12月06日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・図形と方程式』の“点と直線の距離の公式”、“三角形の面積公式”、“円と直線”、“円の弦”、“パラメタを含む定点通過の直線の方程式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 点と直線の距離の公式
   ・証明
   ・点と平面の距離の公式(発展)
  ② 三角形の面積公式
   ・証明
   ・平行移動して考える
  ③ 角の二等分線のとらえ方3通り
  ④ 円と直線
   ・円の絡む問題では、まず幾何的考察
                 をしてみる
    (円の方程式を使うのはそのあと)
  ⑤ 円の弦
   ・中心からの距離と半径を用いれば
                 求められる
  ⑥ パラメタを含む定点通過の直線の方程式
以上です。
今日の最初は「点と直線の距離の公式」。
証明および活用における注意点を解説。そのあ
と、「点と平面の距離の公式」も説明。覚えてお
いて損はありません。
次に「三角形の面積公式」。これも証明法が大切
です。ポイント盛りだくさんです(笑)。
そして次が「角の二等分線のとらえ方」。
このテーマはとても実戦的です。3通りいずれも
使いこなせるようにしておきましょう。
「円の弦」に関しては、いわゆる“定石”です。
確実におさえておいてくださいね。
さて今日もお疲れさまでした。『図形と方程式』
の単元ですが、ほかの単元(初等幾何・ベクトル
など)とも総括的に学習することが大切です。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!