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11月29日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・微分積分』の“絶対値のついた定積分”、『数学Ⅱ・図形と方程式』の“直線の方程式”、“点と直線の距離”、“円と直線”、“円の弦”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 絶対値のついた定積分
   → ア.まず文字の役割を把握
     イ.絶対値を外さないと積分はできない
     ウ.中身のグラフを参照する
  ② 直線の方程式
   ・基本形と一般形
   ・法線ベクトルとの関係性
   ・平行線、垂線の表し方
  ③ 点と直線の距離
   ・点と直線の距離の公式の証明
  ④ 角の二等分定理
以上です。
今日の最初は「絶対値のついた定積分」。
絶対値と積分は決定的に相性が悪いです。絶対値
を外さないと積分はできません。
それこそ“絶対”に!絶対値を外すとき絶対値の
中身のグラフを参照するのがコツです。
これ以降は『数学Ⅱ・図形と方程式』へ。
まずは「直線の方程式」から。
1周目より幅広い視野でみることが出来るように
解説。ベクトルとの絡みや、垂線を作るときの注
意点についてお話ししました。
そして「点と直線の距離の公式」へ。
証明法も解説。座標平面ではとても活躍する公式
です。しっかり身につけましょう。
さて今日もお疲れさまでした。
『数学Ⅱ・図形と方程式』が始まりました。がん
ばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!