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11月14日(高3) の授業内容です。今日は『受験数学ⅠAⅡB』の“対数の定義”、“対数方程式”、“対数不等式”、“桁数(常用対数の活用)”、“小数首位(常用対数の活用)”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 対数の定義
  ② 対数の大小(底による分類)
  ③ 対数関数のグラフ(底による分類)
  ④ 対数方程式(底と真数の条件)
  ⑤ 対数不等式の解法の原理
  ⑥ 常用対数の活用(桁数・小数首位)
以上です。
今日の最初は「対数の定義」。
対数とはズバリ“何回掛けるか”という数です。
この定義によってどんな正の数も“1つの底の累
乗”で表すことができます。ここがポイントで
す。「対数方程式」に関しては第一手順が重要。
まず“真数と底の条件”からチェック。
“式変形の前”にチェックすることが大切です!
「対数不等式」の原理は一言でいうと“底をそろ
えて両辺をlogでまとめる”です。
最後に「常用対数の活用」ですが、“桁数(10進
法)=10の何乗かという問題”ですよね。
“小数首位”も同様に考えれば解決します。
さて今日もお疲れさまでした。
『指数関数』、『対数関数』絡みの問題が終了し
ました。次回から『整数』単元です。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!