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11月05日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅱ・三角関数』の“三角関数の定義(前時の復習)”、“三角関数の相互関係”、“三角関数を含む式の値”、“三角関数を含む等式の証明”、“三角関数のグラフ”、“グラフの平行移動”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 三角関数の定義
   →円を用いて定義する
  ② 三角関数の相互関係
   →“図形と計量”と同じ
  ③ 三角関数を含む式の値
   →対称式と相互関係の活用
  ④ 三角関数を含む等式の証明
   →等式の証明の原則:“難”から“易”
                   へ導く
  ⑤ 三角関数のグラフ
   →周期関数のグラフを描こう
  ⑥ グラフの平行移動の公式
以上です。
今日の最初は「三角関数の定義」の復習から。前
回にもやったように“円”を用いて定義します。
それゆえ三角関数は“円関数”とも言われます。
次に「正弦、余弦、正接の相互関係」。
これは『図形と計量』のときと同じです。
ただし、正弦が負の値をとる場合があります。こ
こが注意点ですが、円を描いて定義通りに考えれ
ば“当たり前”でしょう!
そして「等式の証明」。
これには鉄則があります。“難かしい方の式”か
ら“簡単な方の式”を導きます。
最後に「三角関数のグラフ」。周期性を持つこと
が“本質”です。
さて今日もお疲れさまでした。
「三角関数のグラフ」、最初は描くのが大変です
よね。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!