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10月19日(高1) の授業内容です。今日は『数学A・整数の性質』の“不定方程式(2次型)”、“位取り記数法の応用”、“合同式”、“合同式と分類法の比較”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 不定方程式(2次型)の解法
  ② 位取り記数法は底によって使える数字に
    制限あり
  ③ 合同式の定義
  ④ 合同式の活用場面と活用法
  ⑤ “分類法”と“合同式”の短所・長所の
    比較
  ⑥ 合同式の1次不定方程式への活用(発展)
以上です。
今日の最初は「不定方程式(2次型)」。
この解法の肝は“積の形”を作るところです。こ
の変形は整数単元では多く見受けられます。整数
の特質・特性を活かした解法になります。
次に「位取り記数法の応用問題」。
この問題に関するポイントは底によって“使える
数字が制限されている”というところ。
そして最後に「合同式」。定義→活用場面→活用
法と、順に解説。余りを求める問題を使って
“分類法”と“合同式”の短所・長所の比較をし
ました。
さて今日もお疲れさまでした。整数単元も終わり
です。このあとは『データの分析』です。なかな
か面白い単元ですよ。がんばっていきましょう。
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