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10月17日(高3) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・2次曲線』の“楕円の接線の扱い”、“2次方程式の2解の積”、“楕円と円の関係性”、“双曲線の定義と標準形”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 楕円の接線の扱い
   →“公式”か“重解条件”か?
  ② 2次方程式の2解の積が負
   ←何が分かるのか?
    ある大切なことが分かる!
  ③ 楕円と円の関係性
   →楕円はあくまで
    “円をy軸方向に定数倍した図形”
  ④ 双曲線の定義と標準形
  ⑤ 双曲線の漸近線
以上です。
今日の最初は「楕円の接線の扱い」。
“公式”でいくか“重解条件”でいくかは“考察
する対象”によって決まります。そこをしっかり
おさえておいてくださいね!
次に「2次方程式の2解の積が負」のとき。このと
き“虚数解”や“重解”はありえません。
理由は………。
ヒントは“判別式”と“解と係数の関係”です。
次のテーマは「楕円」。楕円はあくまで円を補助
にして考察しましょう。つまり“円をy軸方向に
定数倍した図形”と捉えるのです。そうでないと
パラメタ表示したときの位置がわかりませんか
ら!
最後は「双曲線の定義と標準形」。
まずは“定義”をガッチリ覚えておくことです。
さて今日もお疲れさまでした。『数学Ⅲ・2次曲
線』も半分終わりました。
引き続きがんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!