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9月24日(高1) の授業内容です。今日は『数学A・図形の性質』の“空間図形と多面体”、“正多面体の条件”、“オイラーの多面体定理”、“多面体の頂点の数、辺の数の数え方”、“正六面体(立方体)を補助図形にする”、“角の二等分定理(復習)”、“円と割線・接線”、“補助線総括”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 正多面体の条件3つ
  ② オイラーの多面体定理の活用
  ③ 多面体の頂点の数の数え方:重複度に注意
  ④ 多面体の辺の数の数え方:重複度は常に2
  ⑤ オイラーの多面体定理の活用
    :2要素分かれば残りは多面体定理で!
  ⑥ 「円と割線・接線あるところに相似あり」
           →方べきの定理の活用!
  ⑦ 補助線・補助円・補助立体
以上です。
今日の最初は「正多面体の条件」から。
3条件はしっかり記憶しておくこと。とはいえ中
学の復習なので難しくはありませんよね。
次に「オイラーの多面体定理」の活用。
3要素(面の数、頂点の数、辺の数)のうち、最
も求めにくいものは求めなくてもいいってことだ
よね。
最後は「補助線・補助円・補助立体」のお話し。
図形をみた瞬間、(1)不要な線を消して見るこ
とができる、(2)補助線・補助円などを描い
て、知っている図形の性質を引っ張り出すことが
できる。
この2つのスキルを意識してください。
これは芸事と同じです。訓練すれば必ず上達しま
すので!さて今日もお疲れさまでした。
次回からは『数学A・整数の性質』が始まりま
す。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!