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9月14日(高1) の授業内容です。今日は『数学A・図形の性質』の“重心の性質”、“チェバの定理”、“メネラウスの定理”、“三角形の3辺の長さ(三角形の成立条件)”、“三角形の辺と角の大小関係”、“円周角の定理”、“円周角の定理の逆”、“円に内接する四角形”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 重心の性質(前時の復習)
  ② “比”をそろえる
  ③ チェバの定理とその活用場面
  ④ メネラウスの定理とその活用場面
  ⑤ 三角形の成立条件
  ⑥ 三角形の辺と対角の関係
  ⑦ 円周角の定理とその逆
以上です。
まずは重心の復習から。重要性質は辺を“2:1”
に内分するところ。この比が分かって、次々と辺
の比が分かるところがポイントです。やがて面積
比にも発展します。チェバの定理とメネラウスの
定理は、覚え方は同じです。三角形をどう1周す
るかがポイントです。特にメネラウスの定理は間
違えやすいので要注意。
「三角形の成立条件」に関しては、いろいろな表
現方法がありますが、基本は「2辺の長さの和
は、他の1辺の長さよりも大きい」です。絶対値
を使う表現もあります(授業でお話しした通り)。
最後に「円周角の定理とその逆」。これは中学校
で学んだ通りです。懐かしいですね(笑)。
さて今日もお疲れさまでした。『図形の性質』も
かなり進みました。がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!