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9月05日(高3) の授業内容です。今日は『数学Ⅲ・積分』の“Σ計算できない式の極限”、“区分求積法”、“Σの評価と極限”、“べき形の極限の求め方”、“はさみうちの原理”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 「Σ計算できない式」へのアプローチ法
    2パターン
  ② 区分求積法の原理
  ③ 区分求積法の活用場面
  ④ 区分求積法における定積分への持ち込み方
  ⑤ 「Σ計算できないΣの評価」3パターン
  ⑥ べき形の極限は対数で処理
  ⑦ はさみうちの原理
以上です。
数学Ⅲではよくある「Σ計算できない式」。その
極限を求める場合、“評価”するか“区分求積”
を用います。区分求積法には特殊な形(授業で解
説した形)が含まれています。それが方針を決め
ます。区分求積法は公式を丸暗記してもあまり使
えません。少なくとも大学入試においては…。
毎回、図を描いて「どの部分の面積に相当するの
か」を確認しながら解くこと。また、定積分への
持ち込みは一意的ではありません(授業でお話し
した通り)。
次に「Σの評価」ですが、3パターンとも使える
ようにしておくこと。問題に合わせて臨機応変に
対応してください。
最後に「はさみうちの原理」は頻出ですので、念
のために確認しておいてくださいね。
さて今日もお疲れさまでした。数学Ⅲの2周目も
半分以上終了しました。がんばっていきましょ
う。質問があれば直接またはLINEでどうぞ!