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8月26日(高3) の授業内容です。今日は『受験数学ⅠAⅡB』の“群数列”、“線型2項間漸化式”、“解ける漸化式の原理”、“特解の求め方と式変形”、“さまざまなアプローチ法”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 群数列の主役は各群の“末項”!
  ② ①の理由は?
  ③ また①を知るために必要な計算は?
  ④ 群数列は“表”に整理してみよう
  ⑤ 解ける漸化式の原理は“何型と何型”?
  ⑥ 特解を求めるときのコツ
以上です。
今日の最初は「群数列」。
群数列は各群の中の番号と、全体の中の番号と2
つの番号を持ちます。この“ややこしい”数列を
とらえるときのポイントは「各群の末項に着目」
するところ。なぜなら、項数の累計が末項の「全
体の中の番目」と一致するからです。群数列を
“表”に整理してみると理解しやすいでしょう。
次のテーマは「線型2項間漸化式」。式変形の方
法は何通りもありますが、肝に銘じて欲しいのは
1つ。解ける漸化式は「等比型」に帰着させる
か、「階差型」に帰着させるか、このいずれかし
かありません。ここがポイントです。
さて今日もお疲れさまでした。
今日から「数列」に入りました。がんばっていき
ましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!