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8月23日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は『数学A・場合の数』の“場合の数を対応づけて数える”、“積の法則と樹形図と順列”、“順列と組合せの関係”、“制限のある順列”、“制限のある円順列”、“分割の個数”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 場合の数の基本は“対応づけ”
                 によるcount
  ② 順列は積の法則の繰り返しに過ぎない
  ③ 積の法則は樹形図の“枝分かれの本数”
  ④ 並べるときは“制約の厳しいところ”から
  ⑤ “隣り合う”、“隣り合わない”
            並べ方の求め方(定石)
  ⑥ 円順列→「ひとつを固定して」残りは順列
以上です。
場合の数の基本は公式の活用ではなく、「実際に
数えること」です。そのとき、何かに“対応づけ
る”ことがポイントです。同時に“視覚化”する
ことも必須手法です。樹形図、表、ベン図な
ど…。並べるときの鉄則としては「制約の厳し
い」ところから!
さらに“隣り合う”、“隣り合わない”並べ方に
は定石があるので、それを身につけてください。
また円順列で「ひとつを固定する」手法も鉄則で
す。
さて今日もお疲れさまでした。
“場合の数”が“確率”の土台となります。
確率が苦手になっている人は場合の数をしっかり
固めておいてくださいね。確率もできるようにな
りますので!がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!