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8月20日(高1) の授業内容です。今日は『数学Ⅰ・図形と計量』の“余角の三角比”、“三角比の定義の拡張”、“拡張された定義による三角比の値”、“補角の三角比”、“三角方程式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 余角の三角比の公式を導く
  ② 拡張された三角比の定義
  ③ 拡張された三角比の定義による三角比の値
  ④ 補角の公式を導く
  ⑤ 三角方程式を単位円を使って解く
以上です。
まずは「余角の公式」。
これは三角形の向きを変えれば簡単に導けました
ね。実は“sinとcosの交換公式”としてとても重
要です。
そして「三角比の定義の拡張」。三角比を鈍角三
角形まで扱えるように新しい定義の登場。円で定
義するので「円関数」とも呼ばれています。
この新しい定義で「補角の公式」が視覚的に導け
ます。さらに円を使って「三角方程式」が解ける
ようになりました。
さて今日もお疲れさまでした。
「三角比の歴史的流れ」を知ってもらえれば数学
の面白さが伝わるかな。伝われば嬉しいです。
暑い日がまだまだ続きそうですが、がんばってい
きましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!