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8月13日(高1) の授業内容です。今日は、『数学A・確率』の“排反事象と加法定理”、“条件付き確率(復習)”、“重複組合せ”、“反復試行の応用題”、“数直線を移動する動点の位置”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 事象を排反に場合分け→加法定理の利用
  ② 同種のものを分ける→「仕切り棒と〇」
    の対応で考える
  ③ 同種のものを分ける→
        「重複組合せの公式H」の利用
  ④ 同一の独立試行の繰り返し=“反復試行”
  ⑤ 数直線上を移動する動点の位置
  ⑥ 反復試行の確率(復習)
以上です。
まず「事象を排反事象に分割→加法定理の利用」
の流れ。これは復習。
ある事象を“もれなく”かつ”重なりなく”分
けるところがポイント。これが出来れば、あと
は加法定理の利用あるのみ!
次に「重複組合せ」。
これは“区別のないもの”を分けるときに使い
ます。一般には、「仕切り棒と〇」の対応で考
えます。
今日は重複組合せの公式も解説しましたが、あ
くまで仕切り棒と〇の解法が基本です。
最後に「数直線を移動する動点の位置」。
これは自分で回数を未知数として設定するとこ
ろがポイントで、回数さえわかってしまえばあ
とは反復試行の確率の公式を用いてオシマイで
す。さて今日もお疲れさまでした。
今日で確率が終了しました。次の単元は「三角
比」です。
がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!