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8月09日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は、『数学ⅠⅡ』の“パラメタ分離による解法”、“対称性のある連立方程式”、“基本対称式”、“代入法における同値性”、“解の配置(解の符号のみが問題)”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① パラメタを含む方程式の図形的特徴とは?
  ② ①を活かした解答作り
  ③ 対称性のある連立方程式の扱い方
  ④ 基本対称式とは?
  ⑤ 対称式を基本対称式で扱うときの盲点
  ⑥ 代入法における同値性
  ⑦ 解の配置
   (解の符号のみが問題のときの解法)
   (復習)
以上です。
今日は「パラメタを含む方程式」の扱いから。
パラメタが1次の形で入っているときは“パラ
メタ分離”が有力な解法になります。解の配
置ではお手上げになる設問もパラメタ分離な
ら、今日のように容易に答えることが可能で
す。解の配置では今日の問題は解ききれない
でしょう。
次に対称式の扱い。基本的には「基本対称式
で議論」です。このときよくやってしまう盲
点があります!ここに気をつけてください。
「代入法における同値性」は重要テーマです。
代入によって新しくできた式と組むのはどっ
ちだ?“代入された式”、それとも“代入し
た式”?
さて今日もお疲れさまでした。
暑い日が続きますが、がんばっていきましょう。
質問があれば直接またはLINEでどうぞ!