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8月04日(受験数学ⅠAⅡB) の授業内容です。今日は、『数学Ⅰ・Ⅱ』の“2次方程式の解の配置問題(その1)”、“2次方程式の解の配置問題(その2)”、“複2次方程式”、“相反方程式”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 「2次方程式の解の配置問題」はグラフの
    配置が原則だが、例外もあり!
  ② ①の例外とは?
  ③ ①グラフの配置のとき、着目点3点は
   (定石)?
  ④ パラメタを含む方程式の扱い
  ⑤ 1次のパラメタを含む方程式の場合、図形
    的に何が言えますか?
 以上です。
 まず「2次方程式の解の配置」。
 原則はグラフの考察。
 (1)軸、(2)頂点とx軸の上下関係、
 (3)端点でのx軸との上下関係に着目すれば
 よいです。
 例外は「解の符号だけ」が問題になるとき。こ
 の場合は“解と係数の関係”との相性の方がい
 いです(スッキリ解けます。ただし例の“落と
 し穴”にはまらないように…)。最後に「パラ
 メタを含む方程式」。解の配置で解くとタイヘ
 ンなときはパラメタ分離が常道。パラメタ分離
 すると設問の難易度が上がってきても大丈夫で
 す。そこを今日の問題でしっかりマスターして
 くださいね!
 今日もお疲れさまでした。
 がんばっていきましょう。
 質問があれば直接またはLINEでどうぞ!