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7月31日(高2理系) の授業内容です。今日は、『数学Ⅲ・複素数平面』の“回転拡大”、“三角形の形状決定複素数”、『数学Ⅲ2次曲線』の“放物線”、“楕円”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 回転拡大の原理は極形式の性質そのもの。
  ② 回転はベクトルでおさえよう!
  ③ 三角形の形状決定複素数も極形式で。
  ④ 放物線の定義と基本用語
  ⑤ 楕円の定義と基本用語
 以上です。
 まず「回転拡大」。
 これは極形式の積と商の性質を理解しておけ
 ば、容易にマスターできます。
 極形式ってスゴイですね!
 回転に関しては、回転の中心や回転角(正、
 負の向きあり)の問題もあるのでベクトルで
 おさえると便利です。「三角形の形状決定」
 は回転拡大の原理を三角形にあてはめただけ
 です。極形式から段階的に理解しておくこと。
 「2次曲線」に関してもまずは定義。“焦点”
 や“短軸、長軸”などに関しては覚えずに済
 むものは覚えずに、「自分で導ける」ように
 しましょう。
 さて、今日もお疲れさまでした。
 かなり内容が濃かったと思いますが、がんば
 っていきましょう。
 質問があれば直接またはLINEでどうぞ!