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7月21日(高2理系) の授業内容です。今日は、『数学Ⅲ・複素数平面』の“複素数の極形式”、“乗法・除法と極形式”、“複素数の積と商における絶対値、偏角”、“回転”、“回転拡大”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 複素数の極形式の定義、求め方、注意点
  ② 極形式の絶対値と偏角
  ③ 複素数の積と商において絶対値、偏角は
    どう変化するのか。
  ④ ③の証明方法
   (三角関数の加法定理を用いる)
  ⑤ 回転の原理
   (③と密接にリンク:そこが急所)
  ⑥ 回転拡大の原理
   (③と密接にリンク:そこが急所)
 以上です。
 今日のメインテーマは「極形式」。
 三角関数の力をかりて複素数を表現すると面白
 いことが次々できます!まず、積や商における
 絶対値、偏角の変化がとらえられます。
 さらに、この性質を用いて、点を回転させるこ
 とができるようになります!凄い!凄い!
 これぞ複素数平面の醍醐味でしょう。まだまだ
 図形への応用ができます。楽しく学んでいきま
 しょう!
 今日もお疲れさまでした。
 内容がかなり刺激的だったと思います。
 引き続きがんばっていきましょう。
 質問があれば直接またはLINEでどうぞ!