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7月16日(高1) の授業内容です。今日は、『数学Ⅰ・2次関数』の“2次方程式の実数解と判別式”、“解の公式”、“2次関数のグラフとx軸の位置関係”を中心に進めました。

 今日のポイントです。
  ① 解の公式2パターン
  ② 判別式の定義、原理、活用法
  ③ 重解のときの解の公式はどんな形に
    なるか?
  ④ 「2次関数のグラフとx軸の位置関係」は
    何を調べればわかるのか?
  ⑤ 共有点、交点、接点
 以上です。
 今日の授業の核心となるのは、「2次関数と
 2次方程式の関係性」。この2つの間を行った
 り来たりすることができるでしょうか。
 公式として覚えるのではなく原理にさかのぼ
 って納得しておさえてください。
 次に「解の公式」。高校に入るとxの1次の
 係数が偶数のときの公式が登場します。
 これもおさえておきましょう。
 最後に「2次関数のグラフとx軸の位置関
 係」。グラフで①y>0、②y=0、③y<0
 となるxの範囲をしっかり確認しておくこと。
 これが次の単元の「2次不等式」につながり
 ますので。
 さて、今日もお疲れさまでした。
 2次関数と2次方程式が密接な関係にあること
 は意外だったかもしれませんが、原理から考
 えれば当たり前のことですよね。
 暑くなって来ましたが、がんばっていきまし
 ょう。
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